健康日本21とCOPD(慢性閉塞性肺疾患)について|上板橋診療所|東武東上線上板橋駅から徒歩4分の呼吸器・アレルギー内科

〒174-0076東京都板橋区上板橋2-1-8

03-3933-2201

WEB予約
メインビジュアル

健康日本21とCOPD(慢性閉塞性肺疾患)について

健康日本21とCOPD(慢性閉塞性肺疾患)について|上板橋診療所|東武東上線上板橋駅から徒歩4分の呼吸器・アレルギー内科

2025年11月15日

COPDとは、主にタバコの煙などを長期に吸入することにより肺胞が壊れて呼吸がしにくくなる病気です。

・気がつかないうちに進行する病気で、推定患者さんは500万人以上ですが、実際治療している患者さんは36  万人です

・年間死亡者数は増加傾向にあり、2021年で16000人ほどでした

・この病気は心身を衰えた状態(フレイル)にします

・壊れた肺胞はもとに戻らないため、早期発見・早期治療が大事です

この10年間でCOPDは病態の解明も進み、治療やガイドラインも充実してきましたが、その一方でこの病気の認知度は約30%ぐらいしかありません。

健康日本21とは国民の健康増進を目的とした政策で『21世紀における国民健康作り運動』のことですが、COPDの対策としては、引き続き認知度の向上を図ることに加え、COPDの発症予防、早期発見・治療介入、重症化予防が重要であることが示されています。具体的な目標として

・2024年度→2035年度:COPD死亡率(人口10万人当たり) 現在値13.1→目標値10.0

上記となっています。息切れがひどくなってきた、風邪じゃないのに咳や痰が出るなどの症状がある方はCOPDの症状かもしれません。当院では胸部レントゲン、スパイロメトリー検査などの検査がすぐにできます。また、胸部CTが必要な場合はすぐにその場で近隣画像クリニックでのCT予約も致します。ぜひ、COPDを疑ったら是非当院にご相談ください。

院長 松原 宙

記事監修:上板橋診療所 
院長 松原 宙

平成9年(1997年)に岩手医科大学医学部を卒業後、同年千葉大学医学部附属病院呼吸器内科に入局。千葉大学医学部大学院加齢呼吸器病態学にて平成18年(2006年)に医学博士を取得。大学病院および千葉労災病院、成田赤十字病院、国立千葉医療センター、斎藤労災病院など複数の関連医療機関で呼吸器内科診療に幅広く従事しました。

資格・専門性:日本呼吸器学会呼吸器専門医、日本内科学会認定内科医、日本化学療法学会抗菌化学療法認定医、禁煙学会認定禁煙指導医、医学博士の資格を持ち、現在は地域のかかりつけ医として丁寧でわかりやすい診療を心がけています。

TOP