花粉症(アレルギー性鼻炎)と副鼻腔炎の見極め|上板橋診療所|東武東上線上板橋駅から徒歩4分の呼吸器・アレルギー内科

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花粉症(アレルギー性鼻炎)と副鼻腔炎の見極め

花粉症(アレルギー性鼻炎)と副鼻腔炎の見極め|上板橋診療所|東武東上線上板橋駅から徒歩4分の呼吸器・アレルギー内科

2026年3月15日

花粉症(アレルギー性鼻炎)と副鼻腔炎の見極め

2026/03/15日現在も毎日花粉の飛散が継続しています。花粉症のある方にはつらい毎日と思います。スギの花粉のピークが過ぎても花粉症(アレルギー性鼻炎)の季節は終わりではありません。ヒノキ花粉は3月から5月初めぐらいまで続きます。さらに、冬から春にかけてはPM2.5濃度が上昇していくこととなります。PM2.5は花粉症の発症率を高めることが報告されていて、こうした環境因子が重なることで鼻炎症状は長引き、副鼻腔炎への進展リスク高まっていく可能性があります。

花粉症(アレルギー性鼻炎)では、高確率で副鼻腔陰影を合併することが分かっていて、花粉症に合併した副鼻腔炎あるいは副鼻腔陰影をもつ症例をアレルギー性鼻副鼻腔炎と呼びます。花粉飛散開始1-2週間後において強い鼻閉症状がある方や通年性鼻炎のある方は注意が必要です。

また、花粉症による鼻粘膜の腫脹が原因で、副鼻腔からの分泌物の排泄が低下することで二次的感染を引き起こし感染性副鼻腔炎を合併する可能性もあります。

花粉症と感染性副鼻腔炎の合併例とアレルギー性鼻副鼻腔炎の鑑別は実際の臨床では困難なことも多いです。

強い鼻閉、嗅覚の低下や消失、顔面の圧迫感などでお困りの方は是非当院にご相談ください。必要な治療や耳鼻科受診の有無などについてもお話いたします。

院長 松原 宙

記事監修:上板橋診療所 
院長 松原 宙

千葉大学医学部卒業後、大学病院および関連医療機関にて呼吸器内科診療に従事し、 地域のかかりつけ医として丁寧でわかりやすい診療を心がけています。

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