2026年1月28日

花粉症の治療には重要な要素がいくつかあります。治療としての内服薬、吸入薬、点鼻薬などは非常に重要な戦略となりますが、抗原回避:アレルゲンとの接触を避けることはすべての花粉症患者さんに共通する基本となります。
花粉の回避方法として以下のような対策があります。
1:外出時の花粉対策
・花粉の多い日に外出を避けるー花粉情報の確認しましょう。WEBサイト:はなこさん
花粉が飛びやすい条件には以下のものがあります。
気温が高く湿度が低い日
風の強い日
前日に雨が降った日
・花粉の多い時間帯を避ける スギ花粉は12頃と17頃がピークです。
・マスク、メガネ、ゴーグルなどを着用し、上着はツルツルした素材を選びましょう。
2:帰宅時に花粉をリセット
・帰宅時に衣服や髪の毛をよく払いましょう。
・洗顔、うがいをしたり鼻をかみましょう。
3:家に花粉を入れない、ためない
・換気は雨の日や早朝など花粉の少ない時間帯に行いましょう。
・空気清浄機も効果的で、窓のそばや玄関などに設置するのがよいでしょう。
・洗濯物や布団の外干しは避けるか、花粉の少ない日を選んで干しましょう。
・窓際やカーテンなど花粉やほこりがたまりやすい場所を重点的に、マスク着用で掃除しましょう。
ただし、抗原回避を徹底しても、完全に抗原を完全に遮断することは困難です。抗原回避することを前提として内服加療を開始すること、特に初期治療を開始することが大事になります。花粉症でお困りの方は是非当院にご相談ください。