帯状疱疹について|上板橋診療所|東武東上線上板橋駅から徒歩4分の呼吸器・アレルギー内科

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帯状疱疹について

帯状疱疹について|上板橋診療所|東武東上線上板橋駅から徒歩4分の呼吸器・アレルギー内科

2025年8月24日

帯状疱疹とは、水痘帯状疱疹ウイルス(VZV)の再活性化により発症します。

元々、水痘への罹患にて細胞性免疫を誘導して抗体を保有しますが、VZVは人間の知覚神経節という神経細胞の集まっているところに終生潜伏しています。ただし、加齢とともに細胞性免疫が低下していくことによりVZVが再活性化され、帯状疱疹が発症します。

帯状疱疹の症状は、皮膚の痛み・かゆみ・違和感と典型的な水疱がメインになります。皮膚の症状が神経に沿って帯状に起こるため帯状疱疹といいます。

帯状疱疹の発症率は、50歳代から上昇しその後ピークを迎え、80歳までに3人に1人が発症するとの報告があります。また、特定の基礎疾患(悪性疾患、膠原病、糖尿病、高血圧など)がある方において発症のリスクが高くなるという国内の報告があります。

帯状疱疹は、様々な合併症につながることがあり、ベル麻痺やラムゼーハント症候群など重篤な合併症も認められます。

合併症の一つに帯状疱疹後神経痛(PHN)があります。PHNとは、帯状疱疹の皮疹が消失した後も残存する疼痛のことです。50歳以上の帯状疱疹患者の5人に1人がPHNを発症しています。PHNは強い痛み(VAS:痛みのスケール値40mm以上)が90日以上も継続するともいわれています。この激しい痛みによって日常生活が制限され、寝たきりになってしまうこともあり。 必然的に筋力も低下し、著しく体力を消耗してしまうことが多く注意が必要です。

帯状疱疹は上記の理由により、予防接種が重要です。当院では帯状疱疹の予防接種をご用意できますので、ご希望の方は是非ご相談ください。

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