喉頭アレルギーについて|上板橋診療所|東武東上線上板橋駅から徒歩4分の呼吸器・アレルギー内科

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喉頭アレルギーについて

喉頭アレルギーについて|上板橋診療所|東武東上線上板橋駅から徒歩4分の呼吸器・アレルギー内科

2025年10月06日

喉頭アレルギーとは、喉頭における慢性アレルギー疾患のことです。と、書かれてもピンとこない方が多いと思います。実は最近、上記疾患と考えられる症状を訴えて来院される方が増えています。今の季節は秋の花粉が増えてくる時期です。

この疾患は、口や鼻から吸入されたアレルゲンが喉頭粘膜に付着することによって引き起こされる慢性アレルギーでのことです。アレルゲンが、スギなどを中心とする花粉による季節性喉頭アレルギー、ダニを中心とする通年性喉頭アレルギーに分類されます。

喉頭アレルギーを疑うポイント

・長期間持続する慢性咳嗽 

・ゼーゼー、ヒューヒューなど喘鳴は伴はない

・咽喉頭違和感:痰の絡んだ感じ、かゆみ、イガイガ、チクチク など

・アレルギー疾患の既往や、アレルギー検査が陽性

上記のようなことが当てはまるときは、喉頭アレルギーを疑うことになります。ただし、鑑別疾患として、咳喘息、アトピー咳嗽、逆流性食道炎、後鼻漏、遷延性咳嗽、耳鼻咽喉科疾患などがあります。特に内服の咳止めが十分効きません。咳喘息やアトピー咳嗽との鑑別はむずかしく、後鼻漏症候群の一部分の病態として重複することもあり得ます。(後鼻漏症候群、アトピー咳嗽は後日コラムに記載いたします。)

当院では、呼気一酸化窒素検査、スパイロメトリー検査、アレルギー検査、胸部レントゲンや診察などにて丁寧に鑑別を行い、患者様にも説明いたします。上記でお困りの方は是非当院にご相談ください。

院長 松原 宙

記事監修:上板橋診療所 
院長 松原 宙

平成9年(1997年)に岩手医科大学医学部を卒業後、同年千葉大学医学部附属病院呼吸器内科に入局。千葉大学医学部大学院加齢呼吸器病態学にて平成18年(2006年)に医学博士を取得。大学病院および千葉労災病院、成田赤十字病院、国立千葉医療センター、斎藤労災病院など複数の関連医療機関で呼吸器内科診療に幅広く従事しました。

資格・専門性:日本呼吸器学会呼吸器専門医、日本内科学会認定内科医、日本化学療法学会抗菌化学療法認定医、禁煙学会認定禁煙指導医、医学博士の資格を持ち、現在は地域のかかりつけ医として丁寧でわかりやすい診療を心がけています。

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