2025年8月20日
新型コロナウイルス感染症の後遺症(罹患後症状)について説明します。新型コロナウイルス感染者の約6%に後遺症が発生するといわれています。
新型コロナウイルス感染症のほとんどの方は時間経過とともに症状が改善します。また、発症時の新型コロナウイルス感染症の重症度が軽症以下だった方は97%であったとの報告があります。
一方で、罹患後症状が残存する方も一定程度いると報告され、感染後12週間以上経過した罹患後症状発症者の約6割が職場に復帰しているものの、罹患後症状により労働能力の低下や欠勤の増加につながっているという報告もあります。早期介入が職場復帰の可能性を高めるとの報告もでています。また、別の報告では70歳以上の方では、10人に1~2人が日常生活に支障をきたす程度の症状が3か月以上持続したとのことでした。
新型コロナウイルス感染症の後遺症に対して、抗ウイルス薬の内服にて発生を減少したとの報告や、ワクチン接種にて、発生を減少させることができるとの報告があります。
新型コロナウイルス感染症は迅速な対応が必要な場合があります。当院では、発熱の方の診療には予約はもちろん、予約していなくても診療を行っております。また、迅速診断にて15分以内に結果もわかります。是非、ご相談ください。