咳について 2|上板橋診療所|東武東上線上板橋駅から徒歩4分の呼吸器・アレルギー内科

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咳について 2

咳について 2|上板橋診療所|東武東上線上板橋駅から徒歩4分の呼吸器・アレルギー内科

2025年9月15日

咳の持続期間が3週未満の急性咳嗽では、原因として感染性咳嗽の割合が多い(約60-90%)と報告されています。感染性咳嗽とは病原微生物(ウイルス、細菌など)によって気道感染がみとめられ、その炎症のために起こる咳のことです。

感染性咳嗽とは、胸部レントゲンや胸部CTにて肺炎、肺結核、非結核性抗酸菌症、肺腫瘍、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、間質性肺炎などが除外された場合の病原性微生物による咳のことを指します。

この感染性咳嗽の症状には咳以外に発熱、くしゃみ、咽頭痛、倦怠感などを伴い、咳に好発時間がないことが多いと言われています。

病原微生物の多くはウイルスです。ライノウイルスが最も多く、次いでインフルエンザウイルス、コロナウイルス、RSウイルス、アデノウイルス、ヒトメタニューモウイルスなどです。新型コロナウイルスもこの一つですが、持続感染やリバウンド現象があるため急性咳嗽ではない場合もあります。

マイコプラズマや百日咳も急性咳嗽の病原微生物の一つですが、咳の持続期間は長いことが多いです。

急性咳嗽の治療は原因によってかわってきます。特に、インフルエンザウイルス、新型コロナウイルス、百日咳、マイコプラズマでは病原微生物に対する治療が必要です。当院では、普通感冒による急性咳嗽以外の原因を鑑別するため胸部レントゲン撮影を必要な時に随時行っています。急性咳嗽でお困りの方は是非当院にご相談ください。

院長 松原 宙

記事監修:上板橋診療所 
院長 松原 宙

平成9年(1997年)に岩手医科大学医学部を卒業後、同年千葉大学医学部附属病院呼吸器内科に入局。千葉大学医学部大学院加齢呼吸器病態学にて平成18年(2006年)に医学博士を取得。大学病院および千葉労災病院、成田赤十字病院、国立千葉医療センター、斎藤労災病院など複数の関連医療機関で呼吸器内科診療に幅広く従事しました。

資格・専門性:日本呼吸器学会呼吸器専門医、日本内科学会認定内科医、日本化学療法学会抗菌化学療法認定医、禁煙学会認定禁煙指導医、医学博士の資格を持ち、現在は地域のかかりつけ医として丁寧でわかりやすい診療を心がけています。

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